「飲食は好き。でも、今の休み方では続けられない」。そんなとき、飲食そのものを辞めるしかないのでしょうか?
私は会社を変え、飲食の仕事を続けながら休日と残業代が変わりました。この記事ではその経験を入口に、何を変えたいか→何を聞くか→どう探すかを一緒に考えます。
職場を変えて、休日と残業代が変わった経験

私の場合、変わりました。しかも飲食の仕事を続けたままです。
前の職場は、月4〜5日休み(週1日)。残業代は支払われていませんでした。
次の職場は、基本的に月9日休み。少ない月でも7日あり、残業代は全額支払われました。
「飲食だから休めない」と決めつけなくていい。一方で、次の会社が必ずよくなるとも言えません。

正直に言うと、当時の私が応募前に何を確認したかは、はっきり覚えていません。
ただ、店で働く中で、求人票の条件と現場の実態が違うことは何度もありました。本部の働き方とは別の話です。
休日数を見て終わりにせず、「配属される店では、忙しい月に何日休めますか?」と聞く手があります。答えだけで入社後のすべては分かりませんが、少なくとも比較の材料にはなります。
まず、今の職場で変えたいことを一つ書く
「条件のいい店を探そう」と求人を開いても、どこを比べればいいのか迷いませんか?
まずは一つだけ。いま一番変えたいのは、休日、残業代、勤務地、仕事内容のどれでしょう。
休日なら、月の休日数だけでなく、シフトの決まり方や繁忙期の休み方も見る。
変えたいことが決まると、求人票で見る場所も、面接で聞くことも絞れます。
求人では「数字」と「実際の仕事」を分けて見る

「月9日休み」だけでは、休み方までは分かりません。
忙しい月にも休めるか。休日に仕事の連絡があるか。ここも聞きたいところです。
給与は月給だけでなく、賞与・手当・残業代を含めた年間の額を見る。勤務地は配属先と、他店への応援の有無を確かめる。
気になる求人は同じ項目で比べましょう。分からない点は、応募時に聞く質問として残します。

詳しく読む: 飲食の転職先を比べるときに確認したい5つのこと。
忙しい時期は?給与月給の内訳は?
年間では?勤務地配属先は?
他店への応援は?
探し方は、直接応募と紹介・相談を分けて考える

条件が決まったら、求人を探します。方法は大きく二つです。
自分で応募する。会社の採用ページや求人サイトで募集を探します。行きたい会社がある人には、こちらが分かりやすいでしょう。
紹介・相談を受ける。希望を伝えて、候補を探してもらう方法です。サービスによっては、書類や面接も相談できます。
ただし、紹介を受けても希望どおりの求人が見つかるとは限りません。

飲食向けのサービスにも、直接応募と担当者への相談があります。
希望する勤務地と仕事内容の求人があるかを見て、使い分けましょう。
詳しく読む: 飲食の求人はどう探す?直接応募と転職支援の違い。
入社後を想像できない条件は、質問にする
求人票を読んでも分からないことは、短い質問にしておきます。
- 配属先は、いつ決まる?
- 忙しい月は、何日休める?
- 休日にも、仕事の連絡がある?
- 他店への応援はある?
「勤務地」と「実際に働く店舗」は、別の質問です。応募や面接で聞いてみましょう。
答えが曖昧な項目は、ほかの求人と比べるときの手がかりになります。
次に読むなら
まず一つ、変えたい条件を決める。その条件で求人を二つ比べる。
飲食を続けるかどうかは、それを見てから考えても遅くありません。

